『ダウンタウンなう』萩原聖人が木村拓哉とのバトルを語る 「バチバチでしたね」
萩原聖人がかつての尖っていた時代の、木村拓哉とのバチバチバトルを語る。
26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に、萩原聖人が登場。ダウンタウンと坂上忍と飲み友達の夏菜が、尖っていた頃の木村拓哉とのバトルエピソードで盛り上がった。
■聖人の尖りエピソードとは
1994年、23歳の尖っていた頃の聖人が、ドラマ『若者のすべて』で木村拓哉と共演した時、バチバチだったエピソードを中江監督が暴露。
当時、先輩俳優に「次は誰と共演するの」と聞かれた聖人が「俳優は俺だけっす。あとはタレントっす」と言い放ったエピソードが語られる。すると、聖人は申し訳なさそうに頭を下げながら、
「すみません。本当に当時共演していた皆さん、本当すみません」
今が丸くなっている分、尖った発言とのギャップが笑いを誘う。浜田雅功が「拓哉もタレントってことか」といじり、松本人志が「火薬多めだな」とさらに煽る展開も。
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■撮影現場でのバチバチも告白
中江監督の暴露はまだ続く。撮影現場で聖人が「ちょっと玄人好みの芝居でやろうよ」と言えば、木村拓哉が「玄人好みの芝居って何?」と言う、監督を挟んだバチバチのエピソードがあったそう。聖人が、
「それは覚えてない。本当ですか。…バチバチでしたね。ただ、直接の言い合いは一回もなかった。拓哉とは反目する役だった。会わないでお互いを思っているような役だった。
だから、現場で一緒になる事はほとんどなくて、同じシーンになるときは二人の心が雪解けしていて…」
裏ではバチバチの二人だが役の上では和解したと語る。夏菜が「雪解け感は出せたんですか」と問いかければ、「ま、玄人なんで!」とドヤ顔を見せる聖人。スマスマで「昔は聖人が嫌いだった」と発言した拓哉との仲は、今ではどうなのか…。
「その後、二度共演していて…、去年に共演したときは楽しく話しましたよ」
もう2人とも大人になったようだ。
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■思いを馳せる視聴者も
視聴者からは、尖っていた頃の聖人を想起してその格好良さを語る声が多い。ギラギラするのに足るだけの役者としての卓越した演技力があったことも大きいのだろう。
若い時は自信満々で多少尖ってるくらいがええよな。勘違い君は後々恥ずかしいけど。 #ダウンタウンなう
— よう。 (@yoshioitou) April 26, 2019
#ダウンタウンなう
萩原聖人、
この年代の人ってギラギラしてた人多かったろうなぁ。
色々しでかしてるけど、
ほんま、お芝居上手いから仕方がない。
マークスの山、ほんまに凄かったもんなぁ。40代になると、人って丸くなるよね(´・∀・)
— ☆たまき☆クアッカぴ~すふる☆ (@KitaFujiTamaki) April 26, 2019
でも萩原聖人は当時の若手俳優の中での演技力はぶっちぎりで上手かったのは紛れもない事実。まじ天才だった。#ダウンタウンなう #萩原聖人
— のーす (@onex612) April 26, 2019
萩原聖人は何も間違っちゃいない 自分がいた事務所が小さいから必死で守ろうとして俳優として認められようとした アイドルの片手間に役者やってる奴が気に入らないのは当然だし男として素晴らしい #ダウンタウンなう
— patriotism (@tt7109059514461) April 26, 2019
萩原聖人、やっぱ好きだなー
イキってた若い頃も
丸みが出た今も#ダウンタウンなう #萩原聖人— たかとら (@shakinmysoul) April 26, 2019
今は「本当にギラギラすれば面倒臭がられる時代」である。
かつての、芸事が達者であれば多少の粗相が許されていた象徴であるギラギラエピソードが輝いて見えるのは、古き良き時代を思い出させてくれるからかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)