『ドラえもん』2代目ジャイアン・木村昴と初代・たてかべ和也との思い出の品にノブコブ吉村が失言
『有吉ジャポン』で『ドラえもん』2代目ジャイアンを務める声優・木村昴が登場し、初代・たてかべ和也との思い出を明かしたが…
人気男性声優12名が演じるキャラによるラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク』について、26日深夜放送の『有吉ジャポン』(TBS系)が特集。
同プロジェクトのメンバーで『ドラえもん』の2代目ジャイアンを務める声優・木村昴がゲスト出演し、2015年に亡くなった初代ジャイアンの故・たてかべ和也との思い出の品を公開した。
■14歳で2代目ジャイアンに
14歳で、国民的アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の人気キャラクター・ジャイアンこと剛田武役に抜擢された木村。テレビ朝日版アニメでは初代はたてかべが演じていた同役をすでに15年も務めている。
局の関係で木村がジャイアンの声を披露できないと知った有吉弘行は「残念」と無念さを露わにしながらも、随所で「ジャイアン」「剛田さん」と声をかけ、なんとかジャイアンの声を聞こうと画策した。
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■木村の宝物
番組では木村が自宅を初公開。コカコーラのコレクターとしても知られる木村自慢のコーラコレクション、1,000枚のCDやフィギュアなどが紹介されていく。
そのなかにもやはり『ドラえもん』関連のお宝グッズが。アニメの楠葉宏三監督の直筆イラストが描かれた色紙やたてかべから譲り受けた「ジャイアンがワンポイント刺しゅうされた甚平」を紹介した木村だが、1番の宝物は「名刺入れ」だと明かす。
ジャイアンのイラストと「K.Tatekabe」の文字が大きく刺繍された名刺入れは、木村が2代目を引き継いだときにたてかべから贈られた世界に1つだけのもの。「『大人になったら使え』ともらったが、もったいなくて使えない」と今でも使わずに飾ってあると笑った。