張本勲氏、「海外サッカーどうでもいい発言」に怒りの声殺到 取り上げた『サンモニ』にも批判
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝の「大逆転」を見た張本勲氏。その反応は…
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がUEFAチャンピオンズリーグについて独自のコメントを行い、怒りの声が殺到するシーンがあった。
■海外サッカーは「どうでもいい」
番組ではUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、リバプール対バルセロナの一戦を放送。第1戦終了時に3点差をつけられていたリバプールが、トリックプレーなどを用いて4-0で勝利し、逆転で決勝に進出した様子を紹介する。
サッカーファンの間では「史上最大級の逆転劇」と称され、興奮した人も多かったこの試合。ところが張本氏はダイジェストを見ると、
「メッシのチームは負けたんだ。まあ、果てしない遠い国のサッカー。どうでもいいじゃない」
と一言。慌てた関口宏が「いやいやいや。一応結果だけ」と諭した。
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■金石昭人氏が場を和ませるも…
少々雰囲気が悪くなるなか、空気を変えたのは元広島・日本ハムで活躍した野球解説者の金石昭人氏。リバプールがコーナーキックの際、キッカーが代わると見せて自分が蹴り込み、得点を取るというトリックプレーに触れ、
「トリックプレーに僕はあっぱれですね。ボールから目を離しちゃいけないんですよね。(金石氏が)敬遠のボールを打たれたのと一緒で…。集中してないといけないですね」
と笑わせ、場を和ませる。ところが関口が「決勝は両方イングランドなんだね、強いんだね」とコメントすると、張本氏は「どうでもいいよ」とバッサリ。早々に次の話題へと移ることになった。