戦闘力の高い戦国武将ランキング 武田信玄、徳川家康…1位はやっぱり…

戦国大名の中で最も「戦闘力が高い」と思われているのは…

2019/06/24 10:00


甲冑
(aozora1/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

戦国時代、大名が弱き者を屈服させていた。何よりも「武力」が必要とされたこの時代を生きた大名たちのなかで、最も「戦闘力が高い」と考えられているのは誰なのか。

しらべぇ編集部では、全国の10代~60代の男女1,755名を対象に、独自にピックアップした人物のうち「最も戦闘力の高い人物」を調査。ベスト10をランキング形式で紹介する。



■10〜8位:三好長慶/毛利元就/今川義元

10位は一時近畿地区で絶大な力を誇り、「天下人」ともいわれた三好長慶。優れた能力を持っていたことは間違いないが、家臣の松永久秀に翻弄され病に倒れてしまったことが、評価の低い要因か。

そして9位は中国地方の雄、毛利元就。小規模の国人領主から中国地方統一を果たし、優秀な子孫を残した元就の戦闘力は非常に高いものがあると思われるが、下位にとどまった。

8位は「天下に最も近い」といわれながら、織田信長に命を取られてしまった今川義元。桶狭間の失態や、お歯黒で馬に乗れないと伝わっていることが大きいのだろうか。最近の研究では、武力に優れていたともいわれているのだが。


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■7〜5位:島津義弘/伊達政宗/豊臣秀吉

7位は「鬼島津」と異名を取る島津義弘。徳川家康や豊臣秀吉が恐れた大名で、3,000の兵を300人で撃破したこともあるといわれる。関ヶ原での奮闘ぶりなどからすると、かなり評価が低いようにも思える。

6位には伊達政宗がランクイン。東北地方を制した大大名で、徳川家康が最も恐れたといわれる人物だが、強大な力を持ちながら秀吉と家康に臣従するしかなくなってしまったことが、6位になった要因かも。

天下を取り「戦上手」といわれた豊臣秀吉も5位に留まる結果に。水攻めや兵糧攻めなど、武よりも知力が評価されていることが影響したのだろうか。

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■4〜3位:上杉謙信/徳川家康
豊臣秀吉調査織田信長徳川家康上杉謙信
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