尾木ママ、eスポーツに「脳にダメージを与える危険性」指摘 ネットでは賛否分かれる
尾木ママが14日にブロクを更新。「子供達は大人が守らないと」
『尾木ママ』の愛称でおなじみの教育評論家・尾木直樹氏が14日、自身のブログを更新。そこで訴えた主張に賛否の声があがっている。
■eスポーツを疑問視
尾木氏は14日、「子供たちは大人が守らないと」と題した記事を投稿。「フィジカルなスポーツと同じようにスポーツ扱いするのは やはり如何なものかしら?」と問いかける。
尾木氏が疑問視したのは、コンピューターゲームを使ったスポーツ競技『eスポーツ』。近年、国内外で大会が開催されるほどの盛り上がりを見せている。
尾木氏は「アジア大会ではカードも参加しましたがe分野はトランプとはまるで質が違います」「明らかに脳にダメージ与える危険性があります!」と強調した。
■「大人と子供は違います」
続けて、「安全なガイドライン 初期の今こそ必要なのではないでしょうか?」と再度問いかけ。「慎重に慎重に大人と子供は違いますから」と記し、締めくくっている。
大人とは違い、子供がゲームであるところのeスポーツを行うのは教育上良くない、と主張しているようだ。