多くの社会人を悩ませる職場の人間関係 上手くいっている人の割合は…
頭を悩ます人も多い職場の人間関係。実際上手くいってるの?
有職者の頭を最も悩ませる事案は、職場の人間関係だろう。人生の半分を会社で過ごすことになるだけに、人間関係が最悪なら精神的・肉体的に苦痛になる。
逆に良好なら、精神的なストレスは軽減されるはずだ。誰もが友好的な関係を築きたいと考えるものだが、そうもいかないのが人間というもの。
世間の有職者たちは、職場でほかの社員と上手くいっているのだろうか。
■職場の人間関係は上手くいってる?
そこで、しらべぇ編集部では全国の20~60代の有職者779名に職場の人間関係について調査を実施。
結果、「上手くいっている」と答えた人は48.3%で、僅かながら「上手くいっていない」人が上回る結果となった。
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■年代で意識に差
人間関係がうまく行っている人はどのような特徴があるのか。年代別で見ると傾向が。
20代の割合が極めて低く、40.0%。先輩社員を多く抱え、立場の弱い人が多い若者世代は、職場の人間関係に苦労している様子。
一方60代は、66.0%と極めて高め。長年職場に勤務し、ある程度の立場を得ている人が多いことが要因だろうか。