タバコ休憩で仕事がおろそかになる上司 「全く持って理解できない」
上司のタバコ休憩の取り方について、1人の女性から相談が寄せられた。
喫煙者は仕事中にリフレッシュとしてタバコを吸いに行く人も多いだろう。短時間で戻ってくる人もいれば、中には何十分も戻ってこない人も。
女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』に、「タバコ休憩の取り方」についての相談が寄せられた。
■タバコ休憩に行く上司が…
相談者は、上司が喫煙者だという女性。「上司なのですが、1日に3回はタバコ休憩行きます」と、一見普通にありそうな話だが、女性の話によると1回の休憩につき10分ほど時間を取っていて、昼休憩も60分取っているとのこと。その上、務めている会社内は敷地内禁煙。
さらに、その上司はタバコ休憩をたっぷり取っているにもかかわらず、「忙しい、仕事が詰まっていると言い、バンバン仕事振ってきます」とかなり無茶を言う人だという。
こういった言動により信頼を失ってしまい、「全く理解できません」「共感できる人いますか?」と投げかけている。
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■「おやつ休憩ください」
この投稿を見たユーザーからは、相談者に共感する声が寄せられている。
「タバコ休憩いくのはいいですが、その上偉そうな奴はしゃくにさわる」
「非喫煙者にもおやつ休憩ください。真面目に働いてるのがアホらしい」
中には、小休憩を取ることを勧める人も見られた。
「非喫煙者も休憩したほうがいいよ。当然の権利だから」
「吸わないけど休憩してるよ。コーヒー買いに行ったりするよ」
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■3割強がタバコ休憩に疑問
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の非喫煙者である男女1,025名を対象に「タバコ休憩」について調査したところ、全体の36.7%の人が「タバコ休憩を疑問に思っている」と回答した。
「喫煙所を設けない」「タバコを吸っていい時間が決まっている」など、ルールが強化されている企業が増えている昨今。リフレッシュのためタバコを吸う人もいるかもしれないが、これからますます喫煙者の肩身は狭くなっていくのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の非喫煙者である男女1,025名(有効回答数)