女子高生、電車で不審者から「エッチなことも教えてあげる」 恐怖の声かけに悲鳴
電車で、隣の席に座ってきてきた年配の不審者が「私は宗教に入っている」「エッチなことも教えてあげる」などと声をかけてきたという。
2日、奈良県を走る近鉄吉野線の列車内で、女子高校生が年配の男から卑猥な言葉を投げかけられる事件が発生。その言葉が「怖すぎる」とネット上で悲鳴が相次いでいる。
■「エッチなことも教えてあげる」
奈良県警の発表によると、女子高生が声かけの被害にあったのは橿原神宮前駅から下市口駅までの間を走行中の列車内。
夕方、座席に座っていた帰宅中の女子高生に、60歳以上の年配の男が隣の席に座ってきて「私は宗教に入っている」「エッチなことも教えてあげる」などと声をかけてきたという。
男は痩せ型で白髪混じりの短髪。黒いスーツを着用しており、ビジネスバッグを所持していたという。
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■「怖すぎる」「トラウマになる」
この発表に対し、ネット上では「怖い」「トラウマになる」「気持ち悪い」などの声が。
「本物のやばいやつ」
「怖すぎる……」
「気温が上がるほど不審者の純度も高くなる」
「こんなの隣で囁かれたらトラウマになるな……」
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■不審者に声をかけられたことはある?
なお、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に「不審者の声かけ」について調査を実施。「不審者に声をかけられたことがある」と回答したのは、全体の28.4%だった。
我が国は信教の自由が保証されているが、電車内で他者に卑猥な言葉を投げかけるのは、当たり前だが許されていない。この電車を利用する人は、ぜひ注意してほしい。
(文/しらべぇ編集部・倉本薫子)
対象:全国20代~60代男女1,537名(有効回答数)