夏といえばオカルト 10代は怪談や肝試しで恐怖体験をした人の割合が多い?
夏というと、やはり心霊モノが思い浮かぶだろうか。実際に恐怖体験したことのある人はどのくらいいるのだろう。
そろそろ気温もあがり、夏の訪れも感じられ始めた今日このごろ。やはり盛り上がってくるのは怪談だろうか。以前は、夏になるとテレビ番組で心霊特集が頻繁に放映されていた。
最近ではインターネット上でも多くの怪談話がアップされており、異世界もの、民俗学風などなど、そのジャンルも様々だ。苦手なひとも多いだろうが、心霊スポットに行く人が後をたたないことを考えると、やはり夏にはかかせない定番の話題だろう。
■約3割が恐怖体験あり
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1721名を対象に調査したところ、「恐怖体験をしたことがある」人は、全体の26.6%。
男女別では、男性は25.1%、女性は28.0%と、女性のほうが約3ポイント高いが、ほぼ同率だ。恐怖体験をするのに性別は関係ないのかも。
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■10代は学校の怪談?
さらに男女年齢別で見ると、10代が男性37.2%、女性が37.6%と男女ともに割合が高めだ。
10代というと、学校にまつわる怪談や、ときには危ないと思われるコックリさんなどがはやる時期。大人になると忘れてしまうが、その年代に感じる独特の恐怖があるのかもしれない。
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■人間的な恐怖も?
一方、年収別で見ると、1000万円以上が34.3%と、一番高い割合。
恐怖体験というと、心霊系を想像してしまうが、人間関係の恐怖もあるだろう。1000万円以上というと、経営者や年配の人も多く、様々な経験を経た可能性が。人間が一番怖い、なんていう人も多いのかも。
刺激があり、ついつい怖いもの見たさで検索してしまう心霊モノ。見すぎると体験までしたくなってしまう人もいるかもしれないが、実際に危ない場所もあるだろう。きちんと節度を守って楽しみたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)