「仕事が好きすぎる」わけじゃなく… 常に仕事のことを考えてしまう理由とは
仕事が好きすぎて、プライベートでもずっと考えている人がいる。一方で仕事に追われすぎて、頭から離れない人も。
仕事はお金を稼ぐための手段だが、それ以上のものを求めている人も多いはず。職場を離れても仕事のことを考えているのは、どのような人たちなのか。
■4人に1人は常に仕事のことを…
しらべぇ編集部では全国10〜60代有職者の男女781名を対象に、「仕事について」の調査を実施。
「常に仕事のことを考えている」と答えた人は、全体で25.1%と4人に1人はいることが判明した。
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■収入はあまり影響しない
年収別で見ても、規則的な変化は見られない。
収入がいいからといって、ずっと仕事のことを考えているわけでもなさそうだ。
「僕はかなり仕事のことを考えているほうだと思うけど、給料は一般的な水準より低い。業界全体の給料が低いことで有名なので、努力でどうにかなる問題でもない。それでも仕事のことを考えるのは、なんだかんだで今の仕事が好きなのだろうな」(30代・男性)