小島慶子、豪州移住で「寂し死にしそうだった」 専業主夫の夫も「毎日半泣き」
元TBSアナウンサー・小島慶子が『直撃! シンソウ坂上』でオーストラリア移住の裏側を語った…
TBSの元アナウンサーで現在はコメンテーター・エッセイストとしても活躍中の小島慶子。
27日放送『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)では、2014年からオーストラリアに移住している彼女に密着。日本で出稼ぎする妻と専業主夫としてオーストラリアで子育てに励む夫の苦悩が語られ、大きな反響が起きている。
◼オーストラリアへの移住
小島は、2014年に夫と2人の息子とともに自身の生まれ故郷であるオーストラリア・パースに移住した。
元テレビディレクターの夫は2013年に仕事に疑問を感じ退職。現在は専業主夫となり子育てに励んでいるため、小島が日本に出稼ぎし一家の生計を立てている形だ。
ある月では、小島がオーストラリアで家族と過ごすのは月に8日だけ。残りの22日は日本でメディア出演や講演などに勤しんでいた。
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◼小島は「寂し死にするほど」
移住の理由について「夫の退職と自身のフリーランス進出」の時期が重なったことと、「子供たちに海外で教育を受けさせたい」との想いがあったと、これまで小島は明かしてきた。
イチから出直す意味もあり環境を変えることを決意した小島だが、移住は良いことばかりではない。その苦悩を妻と夫、それぞれの目線で語る。
小島は1人で日本に出稼ぎにいくことが「寂し死にするほど寂しかった」という。また、夫が仕事を辞めて収入が減った点への不安も大きかったと振り返った。