カレーモスバーガーが4年ぶりに復活 暑い夏にスパイスの刺激がイイ
モスバーガーで4年ぶりに「カレーモスバーガー」が復活。しらべぇ取材班で一足お先に試食してきた。
そろそろ本格的な夏の気配がしてきた今日このごろ。モスバーガーではスパイスにこだわったメニューの「カレーフェス」を本日18日から9月中旬までの期間限定で開催。しらべぇ取材班で一足お先に試食してきた。
画像をもっと見る
■復活したのは…
まずは4年ぶりに復活したという『カレーモスバーガー』(390円)がお目見え。
ボリューミーなバンズに、大きくカットされたトマトとパティ。その上にたっぷりカレーがのっているという、見た目から食欲をそそる一品だ。
一口食べると、パティのジューシーな食感に、トマトの酸味、そこにほどよい辛さの濃厚なカレーが合わさり、あとをひく味わいだ。
今回のリニューアルでは、焙煎したクミンやコリアンダーなど、こだわりのスパイスを使用。また、隠し味に醤油などを加えることで日本人の味覚に合うように仕上げたとのこと。カレーファンも満足できるだろう。
関連記事:ディーン・フジオカ、閃いた新コラボがタピオカ以上に「面白すぎ」
■『ほぼ日』とコラボ
辛さの好みは人それぞれ。なかには通常では物足りない人もいるだろう。そんな人には、こちらをプラスすることをオススメする。『ほぼ日』とコラボレーションしたスパイスミックス『カレーの恩返し』(2g/70円)だ。
カルダモン、クミン、レモングラスなどなど12種類のスパイスミックス。なんと、スパイスごとに挽き方が変えられているというこだわりっぷりだ。こんな感じでダイレクトにまぶすと、さらにスパイシーで味わい深くなる。
ハンバーガーはもちろん、フライドポテトなどでも楽しめるが、広報のオススメはバニラシェイク。甘みのなかにスパイスの辛みがほどよく相まって意外な美味しさになるそうだ。気になる人はぜひお試しあれ。
関連記事:ファミマ限定「ミルキータピオカ」 タピオカ不要論を検証したら…
■モスでタピオカ
ドリンクは大ブーム中のタピオカドリンク。台湾産ブラックタピオカを使用した『タピオカ抹茶ミルク』(左/440円)と、『タピオカ冬瓜茶ミルク』(右/440円)の2商品で数量限定販売だ。
『タピオカ抹茶ミルク』は、モスバーガーの指定農園での茶葉を使用した、こだわりの一品。甘さひかえめで、スッキリしたドリンクに、甘いタピオカがよく合う。
『タピオカ冬瓜茶ミルク』は、台湾の夏の定番ドリンクといわれている冬瓜茶のシロップを使用。香ばしさのある甘みにさらにタピオカの甘みが加わり、満足感のある味わいだ。
到来間近の夏。本格的なスパイスで刺激を味わってみては?
・合わせて読みたい→ファミマの杏仁豆腐ドリンク 入っている「タピオカの正体」に驚き
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)