相談されるのが苦手な人は3割 会社経営者・自由業は聞いてくれる傾向?
悩みは、一人で抱え込みすぎると追い詰められてしまうこともある。信頼出来る人への相談は大切なことだろう。
悩みを誰かに相談すると、客観的な意見をもらうことが出来るため、一人で悩んでいるよりも突破口が見つかることも多い。
一方相談される立場では、長い話を聞くのが億劫だと感じている人や、役に立つことは何も返してあげられないので相談されても困ると感じている人もいるようだ。
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■約3割「相談されるのが苦手」
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「悩みを相談されるのが苦手」な人は、全体の32.7%であった。
男性34.9%、女性30.7%と、男性のほうがやや悩みを相談されることに苦手意識があるようだ。
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■苦手意識は30代男性が突出
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも悩みを相談されるのが苦手なのは30代男性で、41.8%と突出。20代男性が36.6%、60代男性が36.4%で続き、男性の割合が高い傾向が判明。
悩みを相談する人のなかには、ただ話を聞いてもらいたいだけの人もいるため、共感力のある女性よりも、解決策を提案しようとする男性は、話に付き合うことがつらく感じるのだろうか。
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■悩みを聞いてくれる職業は…
この結果を職業別に見ていくと…
もっとも悩みを相談されるのが苦手なのは無職の人で42.7%。対して、もっとも相談されることに苦手意識のない人は、会社経営者で17.2%、自由業が25.0%と続く結果に。
会社経営者や自由業の人は、自分で決断する機会が多く悩みを抱えやすいためだろうか、同じように悩んでいる人の力になれればと思う人が多いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)