電車やバスでの居眠り 6割が「爆睡経験あり」と判明
公共交通機関のなかで熟睡してしまうのは、どんな人なのだろうか…
電車やバスに乗っている際に、居眠りをしてしまい、乗り過ごしてしまったことがある人も多いのではないだろうか。なかには、寝過ごして終点まで行ってしまった経験がある人もいるだろう。
移動中に思わず眠ってしまうことはよくあるが、そのまま熟睡してしまうと、持ち物を盗まれてしまったり、思わぬ出来事に巻き込まれる場合もあるので注意が必要だ。
では実際、公共交通機関のなかで熟睡してしまった経験がある人はどれくらいいるのだろうか。
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■約6割が電車やバスで熟睡
しらべぇ編集部は全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査を実施したところ、全体の58.6%が「電車やバスで熟睡してしまったことがある」と回答した。
約6割の人が移動中に爆睡してしまった経験があることが判明。なお、男性58.2%、女性59.0%と、男女間で大きな差は見られなかった。
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■男女間で傾向に差も
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、50代男性で67.3%。10代女性が64.5%で続く。わずかではあるが、男性は高齢層の割合が、女性は若年層の割合が高い傾向がある。
飲み会の帰りなどは、飲酒の影響で爆睡してしまうことも多くなるためだろうか、働き盛りである40代以降の男性の割合が高くなるのかもしれない。
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■首都圏がダントツ
さらに、この結果を地域別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは首都圏の人で66.7%とダントツ。39.3%の北陸と比べても27ポイントも差が開く結果となった。
首都圏の人は、通勤通学に電車やバスなどの公共交通機関を使っている人も多いためだろうか、地域によってもバラつきが出るようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)