40代はバンドの影響? 黒・茶・金以外の髪色にしたことがある人の割合は
昨今、珍しくなくなった茶髪や金髪だが、それ以外の色にしたことのある人はどのくらいいるのだろう?
茶髪や金髪など、様々なカラーリングを楽しめる現代。学校や会社で制限がある人もいるだろうが、もはやカラーリング自体は珍しくない。
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■ピンクやグリーンなども
最近、芸能人でよく見かけるのはピンクやグリーンだろうか。例えば2019年の冬ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS)では、横浜流星が髪の毛をピンク色にして出演。
また、ジャニーズWESTの神山智洋も、グリーンや青、ユニコーンカラーにするなど、たびたびファンのなかでも話題に。
最近では、髪の内側のみカラーを変える「インナーカラー」もあるため、全体だと抵抗があっても内側のみで気軽に楽しむ人も多いようだ。
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■1割以上が経験あり
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「黒・茶・金以外の髪色にしたことがある」人は、全体の14.3%。
男女別では、男性は13.4%、女性は15.1%。女性のほうが1.7ポイントと、やや高いものの、ほぼ同率の結果。以前は男性は黒髪がいいとされていたイメージだが、最近では男女差はなくなっているのかも。
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■40代男性はバンドの影響?
さらに男女年齢別で見ると、30代女性が一番の高ポイントで21.3%。また、女性の中では次いで10代女性が20.2%、20代女性が19.2%という結果だ。
若年齢層の女性は、特に美容に興味のある人も多く、会社など制限がなければ色々な髪色を楽しむ人も多いだろう。
意外なのは40代男性の22.2%。全体でみても2番目に高い割合だ。40代というと、青春時代にはX JAPANを筆頭にビジュアル系バンドが流行った時代。コアなファンではなくても、hideのピンク色の髪などに憧れやってみた人も多いのかも。
様々な髪色が試せる時代。興味があれば思い切って試してみるのも面白いかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)