野性爆弾くっきー! が絵を描くきっかけ語る 「気づいたらアーティストに」
学生時代から絵が上手かったくっきー!、気がついたらTVのオファーが来るように?
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企業向けアートサブスクリプション事業を手掛けるArt Technologies株式会社は10日、都内で「ART START UP 100」開催記念 記者発表会を開催。俳優で美術家の伊勢谷友介と、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!が出演した。
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■全ての作品が一律10万円で購入可能
「ART START UP 100」は、新進気鋭のアーティスト100名によるアートコンペティション。
参加しているどのアーティストの作品であっても一律10万円で購入できるのが大きな特徴で、アートに興味はあるもの、出会い方や方法がわからなかった人々に作品に出会える場を提供し、アートに関する興味や感心が増えることが狙いだという。
「決して安い金額ではないけれど、初めてアート作品に触れてみるきっかけになったら」と、代表取締役社長の居松篤彦さんは語る。
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■初めてがルーブル美術館
特別ゲストとしてイベントに招かれた伊勢谷とくっきー!。普段、美術館やアート展などに行くかという質問に伊勢谷は「出身が芸大なもんですから、同級生とか先輩後輩の展覧会を見させてもらったりします」と回答。
一方くっきー!は「僕はあんまり行けてないタイプ」と答えつつ「以前パリのルーブル美術館に行かせていただきまして、じつはそれが最初に行った美術館だったんですよ。もう絵の凄さに圧倒されたというか、フルフェイスくらいの空気玉を飲んだくらいに息が詰まったんですよ(笑)。それで美術館ていうのもええもんやなと思って、国内でも何個か行ったりするようになりました」とコメントした。