ラグビー日本、因縁のスコットランドに勝ち決勝T進出 快挙に感動の声
日本対スコットランド戦に勝利し日本代表が決勝トーナメント進出決定
13日に行われたラグビーワールドカップで、日本代表がスコットランドの猛攻に耐えながらも勝利し、史上初の決勝トーナメントに進出。その頑張りに感動する人が相次いでいる。
■前半に日本が先制
前半日本はスコットランドに先制点を許すが、17分に松島幸太朗選手がトライ。田村優選手のコンバージョンキックも決まり同点に追いつく。
負ければ予選敗退となるスコットランドも必死にディフェンスを行うなか、日本は25分に稲垣啓太選手のトライで勝ち越し。そのキックも決まり、14-7とリードする。
さらに前半終了間際にも福岡堅樹選手がトライし、ゴールも成功。21対7で折り返した。
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■スコットランドも反撃
後半も日本の攻撃は冴え渡り、開始直後にまたも福岡堅樹選手がトライ。このまま着実にリードを広げていくものと思われた。
しかし負けられないスコットランドも反撃。9分と14分にトライとゴールを決め、1トライ1ゴール差まで追い上げる。その後スコットランドが攻め続け、日本は防戦一方に。
逆転負けの不安がよぎったが、日本代表フィフティーンが必死にディフェンス。スコットランドの猛烈なアタックに対し、決死のタックルで得点を許さない。
なんとか攻めを受けきった日本が、試合終了のホーンが鳴ると同時にボールを蹴り出しノーサイド。28対21で勝利し、史上初の決勝トーナメントを決めた。