『ねほぱほ』不妊治療をやめた女性 夫と見つけた幸せの形に涙が止まらない

『ねほりんぱほりん』(NHK)に不妊治療をやめた女性が登場し、その後に選択した道を語った。

2019/10/17 06:30


ねほりんぱほりん

16日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)に、不妊治療をやめた女性が登場。

女性は39歳で結婚し、5年にわたって不妊治療を受けた。そんな長きにわたる不妊治療を終え、女性と夫が選択した道に、涙する視聴者が相次いで続出している。



■養子縁組を提案され…

前妻の子供がおり、小さいときに別れたという7歳年下の夫が、女性との間に子供が欲しいと言ったことがきっかけで、女性は不妊治療を始めたという。

不妊治療を始めて5年目。赤ちゃんを授かるという望みは叶わず、女性が肉体的にも経済的にも限界を感じていたところ、夫が「これでいいんじゃない?」と、養子縁組の情報を見せてくれたくれたことがあった。

最初に見たときは「は?」と、腑に落ちない女性だったが、2~3秒後には「それいい!」と賛成し「もうやめていいんだ、治療をこれでやめられる!」と思わず嬉しくなってしまったという。


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■夫婦のもとに娘が

夫婦が「養子を迎える」ということを行動に移したのは次の日の朝で、9時に児童相談所に電話し、その後、里親制度の説明会に2人ですぐに行ったとのこと。

夫婦が目指したのは、乳児院や児童養護施設にいる6歳未満の子供を迎え、法律上も実子と同じ親子関係になるという制度の「特別養子縁組」。

夫婦が待つこと一年、2人は3歳になる直前の女の子を迎えることに。娘との生活について、女性は「疲労困ぱいの一言ですね」と苦笑しながらも、引き取ったのは失敗だったと思ったことは「1ミリもない」と断言した。

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■涙する視聴者や続出
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