好みには勝てない? 7割以上が好きな味に偏ってしまう傾向
好みの味は個々で違うもの。ついつい、好みの味ばかりに偏ってしまう人はどのくらいいるのだろう。
塩味、しょうゆ味、辛味などなど、毎日の料理の味付けには、様々なものがあるだろう。また、好みも人それぞれで、好きな味は毎日でも食べたいという人もいるのではないだろうか。そうなると、味のバリエーションが偏る場合も…。
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■7割以上が「偏りがち」
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の料理をする習慣のある男女887名を対象に調査したところ、「味のバリエーションが偏りがちだと思う」人は、全体の70.9%。
やはりバリエーションが偏ってしまう人は多いようだ。つい好きな味を求めてしまうのは仕方のないことなのかも。
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■年齢で大差はなし
さらに年齢別で見ると、40代女性が一番の高ポイントで76.5%。次いで10代と30代が71.7%という結果だ。どの年代もほぼ7割近く、もしくは7割超えなので、大差ないといえよう。
40代は、家庭をもっており、家族に料理を作る人も多いのかも。そうなると、毎日の食事の支度は大変で、得意な味付けや、家族が好きな味付けに偏ってしまう可能性も。好みが原因ということもあれば、手間が要因ということもあるのだろう。
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■どんな味付けばかりに?
では、どんな味付けになる人が多いのだろうか。
「本だし味が多くなる 粉末のものなら手軽で美味しさも間違いないから」
「塩味ばかりになってしまう 疲れているときなどは味が濃くなってしまう」
「なんでも合うから麺つゆを味付けに使いまくってしまう」
味付けは、栄養面にも関わってくること。毎日変えるのは大変だが、余裕のあるときは少し変えてみるのもいいかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名 (有効回答数)