「入る家を間違えたね」 82歳の女性ボディービルダー、強盗を撃退
82歳のおばあちゃんボディービルダーが強盗を撃退。病院送りに
FOXニュースやCNNなどのテレビ局は23日、82歳のおばあちゃんボディービルダーが強盗を撃退したと報じた。SNSでは、おばあちゃんの「入る家を間違ったね」という強盗への言葉に注目が集まっている。
■デッドリフト100キロを持ち上げる
木曜の夜11時頃、NYの慈善団体で働く82歳のウィリー・マーフィーさんの家に、男が救急車を求めてやって来た。不審に思ったマーフィーさんは警察に電話するが、男はドアを破壊し強引に押し入る。
しかしマーフィーさんは、デッドリフト100キロを持ち上げる受賞歴ありの凄腕ボディービルダー。スポーツジムで鍛えあげた筋肉を使い、暗闇の中でテーブルを掴み強盗へ投げる。テーブルは残念ながら壊れたが、強盗はダウンした。
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■シャンプーで目潰し
しかしマーフィーさんは、強盗に馬乗になりテーブルの足で攻撃を続行。さらにシャンプーボトルを掴むと、その中身を全て強盗の顔にかけ、そばにあったほうきを持って強盗を何度も叩いた。
警察が到着すると、強盗は病院に搬送された。