千原せいじで再燃する「不倫降板」の是非 主婦は継続出演に厳しい視線
発覚時の対応が分かれる不倫。やっぱり降りるべきなのか?
今年5月に続き、不倫が報じられたお笑いタレントの千原せいじ。前回は関係者の尽力などで出演番組の降板などはなかったが、今回は顰蹙を買っているようで、一部の番組で降板が決定。
この流れは今後も続くものと見られ、順調だった芸能活動に暗雲が立ち込めている状況だ。
■不倫した芸能人は降板するべき?
不倫タレントの降板については降板を余儀なくされる人と全く影響がない芸能人に分かれており、対応の違いが物議を議論に。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,653名に実施した調査では「不倫が発覚した芸能人はレギュラー番組やCMを降板するべきだ」と答えた人は26.0%に留まっている。
千原せいじの場合は「2回目」ということもあり厳しい声もあるが、多くの人は不倫したタレントについて、レギュラー番組やCMを「降板する必要はない」と考えているようだ。
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■主婦が厳しい視線
不倫した芸能人はレギュラー番組やCMを降板するべきだと感じているのはどのような人なのか。職業別で見ると傾向が出た。最も多かったのは、専業主婦(夫)で32.0%。やはり家庭を預かる人は、それを自ら壊す芸能人の不倫について厳しい目を持っている。
一方学生や芸能人と立場の近い自営業や自由業は割合が低め。「仕事と不倫は別」という考えが強いのかも。