個性を出して叩かれるのが怖い… 人々が無難な洋服を選ぶ理由とは
洋服を選ぶときには、なにかと悩むものである。ものすごく悩んだ末に、結局は無難なファッションに落ち着くことも。
洋服選びは、なにかと悩むもの。そして悩んだ末に、無難なファッションに落ち着く人も多いだろう。
■「洋服は無難なものを選んでいる」7割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「ファッションについて」の調査を実施。
「洋服は無難なものを選んでいる」と答えた人は、全体で68.9%と高い割合になっている。
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■悪目立ちしたくないから
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
無難な洋服を選ぶのは、悪目立ちしたくないからだ。
「極端に浮くような個性的なものは、着こなすのが難しい。それに個性的な洋服を着ていて、知らない人から『なにあれ』みたいなことをひそひそ話されるのも嫌。
私はできるだけ目立たないような量産型のファッションで、街並みに紛れ込んでいたいと思っている」(20代・女性)