関暁夫、2020年に警鐘鳴らす 「五輪の裏の政治ニュースに注目してほしい」
「やりすぎ都市伝説」でおなじみの関暁夫が、『Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説7 ゾルタクスゼイアンの卵たちへ』の発売記念会見を開いた。
「Mr.都市伝説」の関暁夫が、12月26日に『Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説7 ゾルタクスゼイアンの卵たちへ』の発売記念会見を開いた。
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■人間の肉体が消えていく?
毎年年末などに放送されておなじみの『やりすぎ都市伝説』(テレビ東京)に出演している関。今回出版した本について「『やりすぎ都市伝説』で紹介しているものもあり、世の中がどう進化していくかを掲示したもの」だと紹介。
「近い将来、30年後は『こうなっている』とか、30年後だと思ってたのが3年後だったというのを感じてもらえれば。また、これから人間の肉体がどう消えていくのか、読み取ってもらいたい」と28日放送の番組の見どころも語った。
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■「令和」が始まった今年
新元号「令和」が始まった今年。「見えていなかったものを認めていく時代」と表現。
さらに、「感情論のぶつかりで楽しむ時代は10年前に終わっているのに、本質で向き合っている人は少ない」「否定から始まると思考が停止する。受け入れた上で始めないといけない」と訴える。
「2020年から個人の信用も可視化されていく時代。SFじゃなくて現実的に、自分でどういう未来が必要か考えなくてはいけない」と、来年以降必要になることを力説した。
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■2020年の一年は…
2020年、とうとう東京五輪が開かれるが、「日本は五輪に湧き上がるけど、その裏の政治ニュースに着眼してほしい。大多数の人の関心が五輪にいくけど、その裏でなにが起きているのか目で確かめなければいけない年」になるという。
「国民がひとつに向かう五輪が終わってから、国民解散が目の前に見える人もいるのでは。これが終わったら各自バラバラになるので、それに備えてコミュニティ、自身が嘘をつかずに開放したコミュニティを作らないといけない時代がくる」とも述べた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)