ビートたけし、芸能界の薬物騒動を振り返る 「あの頃からやってたんだな」
『チマタの噺』でビートたけしが2019年を振り返って…
薬物騒動や不祥事に揺れた2019年の芸能界。26日深夜放送『チマタの噺SP』(テレビ東京系)ではビートたけしと笑福亭鶴瓶が同話題に言及し、大きな反響が起きている。
◼萩原健一との思い出
芸能界の訃報の話題では、俳優・萩原健一との思い出に触れていくたけし。映画撮影中にたまたま通りかかった萩原が「俺も出ようかな」とその場で服を脱ぎだしたのを止めた、というエピソードから「あの頃からやってたのかな? クスリ」と薬物で逮捕された過去を持つ萩原をイジる。
そこから芸能界の薬物騒動や不祥事について話題が移ると、たけしは「新井浩文とピエール瀧、俺の映画出演者から2人も捕まっちゃった」と嘆く。
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◼芸能界の薬物騒動
2017年公開の映画『アウトレイジ 最終章』に出演していた瀧については、「俺の映画にヤクザ役で出たとき、もう(クスリを)やってたんだな。どうも演技が安定していると思ったよ」と苦笑い。
薬物使用で再逮捕された田代まさしについて、薬物使用で逮捕される以前を振り返り、「昔会ったとき、ソワソワしてておかしいと思っていた。トイレ行って戻ってきたらスッキリした顔してんだよ」と当時から挙動を怪しんでいたと明かした。