松岡修造、独断で教卓へ隠れ受験生にサプライズ 「自分を信じろ!」
松岡修造が、都内予備校で開催された受験生応援イベントに登場。自身の体験や熱いメッセージを贈り、彼らの合格を祈った。
14日、元プロテニス選手でタレントの松岡修造が、東京・池袋の大手予備校で行われた「C.C.レモン受験応援イベント2020」に登場。受験を控える学生たちに、修造流の激アツなエールを贈った。
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■独自の演出
教卓の横にあるパネルからひょっこり顔を出し、「C.C.レモン元気応援SONG」を歌いつつ姿を現した松岡。
当初の段取りでは歌いながら袖から登場するという演出だったが、「それでは受験生たちを喜ばすことができない!」と、独断で教卓の下に隠れることを決断。学生たちが入室している約10分間、息を殺して小さく丸まっていた。
歌が終わると受験前で不安を抱える学生たちに、自身の体験や克服法を熱く語り、時には「君はどう思うんだ!?」と学生に聞いて回るなど、ハイテンションでトークを展開した。
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■会場からは歓声
自分の能力を出し切るための方法を語った約15分の“特別講義”では「苦しい時こそ、ガッツポーズだ!」「心の呼吸、心呼吸をしよう。大坂なおみさんも大会の時、そうやってリラックスしていた!」「自分を信じろ!」と修造節を連発。
その都度会場から拍手と笑いが起こり、当初は緊張気味だった学生たちも次第に笑顔に。
最後は「君たちはまさにレモン。フレッシュで、自分の全力を絞り出せるんだ。誰だってネガティブで弱い。僕だってそうだ。だからこそ前向きな自分を信じないといけない」と熱弁し、講義を終えた。
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■知られざる姿
イベント開始の20分前、高まる気持ちが抑えられなかったのか突然会場に現れていた松岡。取材陣が機材の準備をする中、現役さながらの素早いステップを左右に踏んで動作を確認し、本番に備えていた。
さらに会場にいた記者陣に対し「ハプニングが起きちゃったら大変だから(下見に来た)。皆さん、まだ休んでいてください!」と気遣いも。イベント前から超本気モード、さすが日本を代表する熱い男である。
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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)