スピードワゴン小沢、コンビ結成当初のギャラを披露 「手数料のほうが高い」
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬と井戸田潤がお年玉のイベントに登場した。
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢と井戸田潤が、19日に『2020年用年賀お年玉抽選くじ会』に登場した。
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■年賀状に嫌な思い出…
小沢は年賀状には苦い思い出があるようで、「子供の頃、詰将棋を書いてみんなに年賀状を送っていたけど、得意じゃないのか、みんなから返ってこず…。それ以来年賀状を出すのはやめました(笑)」と苦笑。
一方で井戸田は「お世話になった人に年賀送っています。後輩には送らないけど、家族とか仕事でお世話になった人とかにね。年賀状が届くと心の温かみが届くと思う」とこちらは年賀状にはいい思い出が詰まっているという。
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■ルーレットを射抜いて緊張
年賀状の抽選番号を当てるルーレットを射抜いた小沢は「これだけの人が集まり楽しみにしている気持ちが伝わる。誰かにでも当たればと思い(射抜いた)…。当たった人はひとえにぼくの千の位のおかげです」とジョークまじりに感想を述べる。
終了後には「子供の頃からやっていたのをやれるとは夢にも思っていなかった。ただ、矢が空を切り裂く音が怖かった」と、やや及び腰気味に射抜いていたのを振り返る。
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■生ライブを披露
イベントでは、2人がお笑いライブを生披露する場面も。小沢は「コンビを組んで20年。こうして夢のお年玉くじに呼んでもらえるとは、20年前には想像がつかなかった。若手のときはギャラがひどかったんですよ」と言い、イベントに来ていた観客に問いかける。
「5000円!」と声が出ると「そんなにもらえないよ」と述べ、「最初のギャラは1ステージ10分やって200円。コンビで分けるので1人100円。手数料を含めて事務所が振り込んでくれて、手数料のほうが高かった」と若き頃を自虐的に振り返った。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)