伝説のヤンキー漫画『湘南純愛組!』がまさかの実写化 ネット上で賛否
人気漫画『湘南純愛組!』が実写ドラマ化されることが決定。ネット上では好意的な意見とともに、ややネガティブな意見が次々上がっている。
23日、Amazonは人気漫画『湘南純愛組!』を実写ドラマ化し、2月28日よりAmazon Prime Videoで配信することを発表。それを受けツイッターなどのSNSでは、熱きファンたちによるコメントが相次いでいる。
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■90年代を代表するヤンキー漫画
1990年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載がスタートし、コミックス全31巻に及ぶ人気作となった同作。
作者の藤沢とおる氏がその後に手がけた『GTO』の主人公・鬼塚英吉と、弾間龍二の湘南最強コンビ“鬼爆”の高校時代を描くストーリーで、次々現れるライバルヤンキーとの戦いや友情、そして禁断の愛が描かれた。
ドラマでは、そのストーリー展開のほかバイクや衣装まで当時を完全再現。鬼塚役には日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞している注目俳優の寛一郎、同じく弾間龍二役をドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系列)で注目を浴びた金子大地が演じ、フレッシュなキャスト陣が作品を盛り上げる。
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■「映像でもちゃんと実現させたい」
同作の続編である『GTO』を読んだことがあると明かす寛一郎は「鬼塚はコミカルなところと真剣なところ両方あるキャラクターなので、そこを上手く表現できれば、と思って演じました。色んなヤンキー映画がありますが、金子君とのタッグでやるからこそ何か違うものに出来ればなと思って撮影していたので、軽い気持ちで観てくれて、笑ってくれて、カッコイイなと思っていただければ僕は嬉しいです」とコメント。