話し相手がいないけどしゃべりたい 独り言が多い人の特徴とは
話し相手がいないときに、寂しさを感じる人もいる。それでも話したい人は、ときに独り言を言うようだ。
会話は自分以外の他者がいることで、成立するものだ。そのために一人でいるときにも話したいと感じている人は、ときに独り言を言うのである。
■「独り言が多い」と自覚は4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「独り言について」の調査を実施。
「自分は独り言が多いと思う」と答えた人は、全体で38.2%だった。
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■話し相手がいないため
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
話し相手がいないために、独り言を言う人も。
「家にいるときに、つい思っていることを口に出してしまっていることがよくある。聞いてくれる人なんて誰もいないけど、普段からおしゃべりだから抑えられない。
一人暮らしなので、家では話す人がいなくてとても寂しい。その気持ちを少しでも発散するために、独り言を言うのだと思う」(20代・女性)