仕事が嫌でニートに憧れ しかし「意外と楽ではない」との声も
日々の仕事に疲れてくると、ニートに憧れを抱いてしまう人もいるだろう。しかしニートは、精神的には楽でない。
働かずに暮らしていける生活に、憧れる人もいるかもしれない。しかしニートと呼ばれる人たちは、決して楽な生活でもないようだ。
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■ニートに憧れる人はわずか
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「仕事について」の調査を実施。
「ニートに憧れる」と答えた人は、全体で17.6%とわずかであった。
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■毎日の仕事がつらいので
性年代別では、10代から20代の女性が高い割合になっている。
毎日の仕事が嫌すぎて、ニートに憧れる気持ちを持ってしまうようだ。
「仕事していれば腑に落ちないことやつらいことなどが、次から次にやってくる。そのような人生がこれからずっと続くと思うと、気分が落ち込む。
ニートになれば、仕事にまつわる心配事のすべてから開放される。ただやはり生きていくためにはお金が必要だから、ニートになる勇気が私にはない」(20代・女性)