『アメトーク』ザ・ノンフィクション風VTRに悲鳴 「俺じゃん…」
『アメトーーク』ザ・ノンフィクション大好き芸人回で、パロディVTRが作成。やさしい雨松崎の私生活に驚きの声が。
フジテレビで毎週日曜日に放送されているドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』。
20日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)ではこの番組のことが大好きな芸人が魅力を語ったが、番組中に流れたパロディVTRが本気すぎて、視聴者の悲鳴が相次いだ。
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■冷蔵庫なしのゴミ屋敷
日曜14時からワケありの人々を追ったドキュメントを放送している『ザ・ノンフィクション』。番組後半では「それっぽくドキュメント制作」することになり、土田晃之が紹介したのがやさしい雨・松崎克俊だ。
本当に撮影できたカットには「真実」の文字が入ると説明されたうえでVTRが始まると、「世間が評価しないというか」「スタッフさんもわかってる人いないのかなあ」などと、早速ノンフィクションっぽい発言をする松崎。
ここまでは演出なのだが、スタッフを案内した自宅は本物。「嫁」と一緒に住んでいるというが、部屋は足の踏み場もないほどゴミが散乱。野菜ラーメンを食べるも、部屋に冷蔵庫がないため、流しの片隅に置いてあった白菜をちぎって入れる有様だった。
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■「嫁」は3人 その理由は……
そしてスタッフが「嫁」について尋ねると、松崎はカバンからファイルを取り出す。そこに写っていたのは2次元の美少女キャラで、しかも「嫁」は3人も。なお、これは本物の映像だ。(ちなみに3人の嫁は『つよきす』の椰子なごみ、『スクールランブル』の沢近愛理、『アイマス』の三浦あずさ)
その後、スタッフの提案で実家の親に「嫁」を紹介することに。「結婚をしてて…」「いいじゃないの」「この娘が嫁」「どういう経緯だよ」「ふざけてんじゃないの」とブチ切れる……のだが、このくだりは「ザ・ノンフィクションあるある」。
つまり、両親は仕込みだったのだが、家や嫁紹介のインパクトが強すぎて本物に思えてしまうほどだった。