加藤浩次、コロナ影響で働き方改革に言及　「大変なときだからこそ…」

タレントの加藤浩次が、4日に『THE WiFi　ど“スゴイ”メディア発表会』に登場した。

■力士姿の加藤がCMに

同日から発売開始された、モバイルWiFiルーター『THE WiFi』のCMに出演する加藤。CMの中で加藤は、「どすごい」と、力士の掛け声「ドスコイ」にちなんで力士姿で登場する。

今回のCMに加藤を起用した理由について、スマートモバイルコミュニケーションズの鳥越洋輔社長は、「魅力を伝えるには、毎朝ニュースをわかりやすく届けている、加藤浩次さんだと思いまして」と、『スッキリ』（日本テレビ系）のMCとして今や“朝の顔”となっていることが、最大の決め手であると語った。

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■司会者をイジる場面も

加藤自身は、「オファーが来たとき、なんで僕なのかなと思いました。力士になって、『どスゴイ』と相撲を取りに行って…。顔だけが僕になるのがインパクトあって面白いですよね」とコメント。

イベントの司会者からも「毎朝見ております」と言われると、加藤は「本当に？　『とくダネ』見ているような顔してますよ」とイジっていた。

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■「テレワーク」のメリット語る

コロナウイルス拡大を受け、芸能人が登場するイベントの中止が相次ぐ今日このごろ。加藤は「記者の方もテレワークできればいいと思いますね。そしたらこういうイベントも、現地に来なくて良いようになるかもしれない」と報道陣をねぎらう。

コロナウイルスの感染予防をきっかけに「テレワーク推進社会」になると、さまざまなメリットがあると語る。

加藤は「大変なときだから生まれるものもある。テレワークが使えるようになれば、働く子育て世代の方も楽になり、社会にも貢献できる。みんな働きすぎだと言われる社会から、週休3日になるとか。今回のCM出演で、そういった働き方を変える手助けになれれば…」と締めくくった。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）