きゃりー、自粛中でもお花見を楽しむ方法 「その手があったか!」
きゃりーぱみゅぱみゅが「令和のお花見」を披露。その方法に反響が相次いだ。
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、31日自身のツイッターを更新。オンラインでお花見を楽しんでいる場面を投稿した。
■『あつ森』でお花見
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも、お花見の宴会などを自粛するよう呼びかけられている昨今。通常ならお花見客で賑わう桜の名所も、自粛ムードが漂い閑散としていることだろう。
そこで、きゃりーが投稿したのが、任天堂から発売されたNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』をプレイ中のひとコマ。ゲーム内に咲いた桜の木の下で、複数人とお花見をしていることがわかる。「お花見自粛だがオンラインでできちゃう時代それは令和」とコメントした。
お花見自粛だがオンラインで出来ちゃう時代それは令和 pic.twitter.com/8oQtxQ8Qd3
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) March 31, 2020
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■発想に反響
ゲーム内でお花見をするという発想に、ファンからは「便利な時代ですね」「その手があったか!」「ナイスアイデア」と反響が続々。
また、新型コロナウイルス関連の暗いニュースが続くなか、きゃりーのユーモアのある投稿に癒やされている人も多いようで、「癒されます…」「こういうの和む」とコメントが寄せられた。
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■約3割が「毎年お花見」
オンラインでお花見を楽しむ「令和のお花見」を披露したきゃりー。ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に、「お花見について」調査を実施したところ、全体の27.2%が「毎年する」と回答した。
しかし、「毎年する」と回答した人の中にも、もしかすると今年は自粛したという人も少なくないかもしれない。
しらべぇ編集部が以前、通常ならお花見客で賑わうはずの代々木公園を取材しているが、やはり今年は例年よりお花見客が半分以下に減っているのが現状だ。
本物の桜の木の下で楽しむお花見は来年に期待して、今年はきゃりーのようにゲームなどのオンライン上でお花見を楽しんでもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)