緊急事態宣言下で訪れたスーパー 女性店員の対応に「救われました」

新型コロナウイルスの感染予防のため、雰囲気が一変したスーパー。松居直美が「心が救われた」というレジ店員の対応についてブログでつづった

2020/04/16 07:30


買い物かご
(Yuzuru Gima/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、7都府県に対して緊急事態宣言が発令。従業員と客が対面せざるを得ないスーパーやコンビニエンスストアでは、様々な感染予防対策が進められている。

そうした中、タレントの松居直美が、雰囲気が一変したスーパーにて、店員の親切な対応に心救われたことをブログで明かした。



■スーパーの雰囲気が一変

新型コロナウイルスへの不安から「買い物へ行くにも緊張し、買ったものも全て洗う・除菌するなど徹底した対応をしている」という、ブログ読者からのメッセージを紹介した松居。

「私も緊張しながら行きます」としたうえで、実際に近所のスーパーのレジに、感染予防のためのビニールの間仕切りが設置された際には「私はそれを見るのが初めてだったので、どうしようもない緊張が走りました」と、雰囲気が一変した様子から不安になってしまったことを明かした。


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■店員の笑顔に救われる

その後、不安な気持ちを抱えたまま買い物を続けていると「お会計のときに、レジの若い女の子が、笑顔で接してくれました。その笑顔に心底救われました」と、笑顔で接客してくれた店員のおかげで救われたという。

この女性店員の対応を振り返り、「本当にありがたいと思いました。自分の気持ちを保つために、物事の善の部分も強く見ようと思っています」とつぶやいている。


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■「緊急事態でも働く人々」に感謝

松居のブログ記事には、「買い物へ行くのも不安」という心境に共感の声が多数寄せられた。

また、何気ない店員の笑顔に心救われたというエピソードにも「お店の方に感謝です。頭が下がります」「私も緊張感でドキドキしています。レジでの対応も本当に心からありがとうです」「不特定多数を相手にお仕事をなさっている方々のお気持ちを思うと感謝しかありません」など、こうした状況でも働き、なおかつ笑顔で接客している人々への、感謝の声が溢れている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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