インスタントみそ汁で作る『味噌からあげ』が激ウマ 味の調整も簡単
インスタントみそ汁をからあげに使うと激ウマ
不要不急の外出を控えるため、家でじっくり時間をかける料理をする人は増えていると思われる。しかし、そうなってくると意外と使わなくなり、賞味期限を切らしてしまいがちなのが即席料理の素などだ。
記者もキッチンを整理しているとそういった物がいくつか出てきたので、なんとか普通の料理に使えないかと考えてみたところ、スゴい組み合わせを発見した。
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■『インスタントみそ汁』を使う
それは、からあげの下味をつけるのに『インスタントみそ汁』を使う方法だ。醤油や塩味のからあげの素はよく見かけるが、味噌は見かけたことがないため、実際に使ってみることにした。
使う量は薄味なら鶏肉1枚に対して1パック、普通なら1.5パック、濃いめなら2パック使うといい。小さい子供2人と大人2人の家族なら、鶏肉2枚で3パックぐらいがちょうどいいだろう。
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■揉みこんで1時間
使う方法はビニール袋などに鶏肉を入れ、インスタントみそ汁を入れて揉みこんで1時間ほど冷蔵庫に置いておけばいい。あとは片栗粉をまぶして、普通のからあげと同様に揚げる。
揚げあがりは醤油味のからあげとほぼ変わらない見た目で、ほんのりとした味噌の香りがたまらない。
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■ご飯に合いリーズナブル
気になる味は、味噌が濃厚で醤油や塩よりもご飯に合う印象。何よりキッチン整理に助かるし、インスタントみそ汁は安いものだと8パック100円しないため、非常にリーズナブルである。
今回はあさりのみそ汁を使ったが、好みにより赤出汁や違った具材のみそ汁を使っても美味しそう。からあげ粉が無い場合にも役立つので、ぜひ美味しい味噌からあげを作ってみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)