新型コロナ感染の赤江珠緒、発症11日目で入院 夫の一時重症化も明かす
新型コロナウイルスの感染を発表し、自宅療養中だった赤江珠緒アナが29日入院したことを明らかにした。
29日、新型コロナウイルスに感染していた赤江珠緒がメインパーソナリティーを務めるTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』にメッセージを寄せ、肺炎のため入院したことを明かした。赤江アナは18日に陽性を公表し、自宅療養中だった。現在症状は落ち着いている模様。
■発症11日目で入院
番組に長文メッセージを寄せた赤江アナ。
始めに「4月15日に発症してから連日37度5分ぐらいの熱が続いています。咳はあったものの、レントゲン検査で肺炎症状もみられず、血液検査も、さほど悪い数字ではない『軽症』という診断で、娘がいるということもあり、自宅療養を続けていました」とこれまでの経緯を振り返った。
しかし「10日ほど家で過ごしましたが、医師の勧めで、あらためてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎を起こしているということで発症11日目から入院となりました」と、現在入院していることを明らかにした。
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■不安な気持ちを明かす
赤江アナは「今は入院して、症状が落ち着いています」とし、自宅療養中の症状について「実際に私がそうだったのですが、改善しているのか、悪化しているのかを自分で判断するのはかなり難しいというのが実感です」と話した。
また「隔離、孤立の中での、未知の病との闘いは、悪い情報ばかりが頭をよぎり、このままでいいのだろうか? と不安がつきまといます」と心境を明らかにした。