「毎月赤字1000万円」 ネイルサロン経営の人気YouTuber、本音激白に声援

人気ユーチューバー・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが新型コロナ不況の影響を告白。前向きな姿に声援が相次いでいる。

2020/05/16 10:40


14日、39県における緊急事態宣言の解除が発表されたが、依然として多くの飲食、接客業の店舗が影響を受けている。

そんな中、人気ユーチューバー・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが、動画で新型コロナ不況の影響を告白。毎月1000万円の赤字を出しながらも前向きに語る姿に、視聴者からは声援が相次いでいる。



■エステサロン経営者の人気ユーチューバー

ヘラヘラ三銃士はありしゃん、まりな、さおりんの3人からなる美女3人組ユーチューバー。韓国、整形手術などのネタを発信しており、登録者数は15日現在で55万人を誇る。

3人の女子会感あふれるトークが見どころの同チャンネルだが、この日アップされた動画は、ありしゃんのひとり喋りで展開される。

タイトルも「それでも私は生き延びたい。」とどこか重々しい雰囲気を感じさせており、ありしゃんが経営するネイルサロン、まつげエクステサロンの現状について明かされることに。


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■毎月1000万円の固定費が……

現在、店を手掛けて5年目になるありしゃん。経営を始めた22歳のときにも毎月100万円以上の赤字があったが、「正直そのときよりも赤字はデカイ」と語り、「リアルな数字で言うと、うちのサロンは固定費だけでも毎月1000万円以上かかる」と続ける。

彼女を応援するファンからは「YouTubeの動画につける広告の数を増やしてほしい」「企業案件をもっと受けてほしい」という趣旨の声が寄せられるそうだが、いくらYouTubeを頑張ったところで補填できる金額ではないそうだ。

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■入居ビルでは3店舗がすでに退去
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