ヒロミ、『アッコにおまかせ』での都知事への発言が話題 「さすがに…」と物議も
『アッコにおまかせ!』にヒロミが出演。政府の休業補償について強く非難し、話題に。
24日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、新型コロナウイルス新規感染者数減少に伴う緊急事態宣言の解除がテーマに。番組準レギュラー・ヒロミのコメントが、視聴者のあいだで話題になっている。
■都のロードマップに注目
25日に改めて解除の判断をするとされている緊急事態宣言。全面解除の方向で調整されているとの報道が出ているが、仮に解除されても、すべての業態が通常営業を再開できるというわけではない。
そこで議題に上がったのが、東京都のロードマップ(行程表)だ。休業要請を3段階のステップに分けて徐々に緩和していくというもので、公的な施設から大規模な商業施設、ネットカフェなどの一部遊興施設へという流れになっていく。
しかし、仮にステップ3まで到達しても、要請緩和の対象にならない業態もある。それは、キャバクラやライブハウス、カラオケ店、スポーツジムなど、密閉空間であったり激しい運動や接客を伴ったりする業態。
これらはあくまで国の対応を踏まえて、今後検討をしていくとされている。
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■「死ねと言われてるのか…」
これに異を唱えたのがヒロミだ。自身もスポーツジムを運営しているだけに強い想いがあるようで、「国にある程度補償を考えてもらわないと、こういう職種の人たちは、やめろって言われてるのか、死ねと言われてるのか…」と違和感を唱える。
さらに東京都知事に対し「お金をどうにかしないと…本当に言ってるだけで、何にもしてないんですよ。やってるような雰囲気なんですけど、何にもしてないんですよ」と強く非難。「本当に何か考えていただかないと…」と言葉を結んだ。