アマゾンの発想がすごい　あのダンボールを子供たち大歓喜の工作道具に

新型コロナウイルスによる自粛で、なかなか買い物にも行けず、「ネットショッピングを利用する機会が増えた」という人も多いだろう。記者もその一人なのだが、先日Amazonを利用していた際に、素敵な取り組みを発見したので紹介しよう。

■ダンボールで工作に挑戦

その取り組みというのが「＃ダンボールチャレンジ」。ネットショッピングを利用していると、何かと溜まりがちなダンボールを用いて、「自宅時間を楽しもう」と促すもの。もちろんページの閲覧は無料だ。

ちなみに、公式ページの中にランダムで登場するバナー（画像右下）をクリックすることで、先ほどのページにアクセスすることができるが、「ダンボールチャレンジ」とネット上で検索することでも飛ぶことが可能。

関連記事：3割がダンボールの荷物を開けずに放置　宅配で届いたまま開封しない人も

■子供から大人まで楽しめる

内容としては、子供が秘密基地感覚で遊ぶことができる「おうち」や、小物を整理するときに役立つ「なんでもラック」等の作り方を、図付きでわかりやすく解説している。

なお、「おうち」のように1箇所切るだけで簡単に作れるものから、「タブレットスタンド」のように正確に計測しながら作る難易度の高いものまで取り揃えられているため、ある意味子供はもちろん大人まで楽しめるだろう。

関連記事：ウエンツ番組復帰の裏で…　小池徹平がトレンド入りした“理由”に反響

■称賛の声が相次ぐ

ネット上では、実際に工作に挑戦し、中にはアレンジを加えてみるなど、楽しみながら参加している人が多く見られた。

また、自宅での時間を少しでも楽しめるようにとアイデアを提案する姿勢に「Amazonがくそ素敵なサイト用意してる！」「なんか面白いの載っていた。こどもたちとやってみようかな」「Amazonのダンボール工作サイトが地味にクオリティ高いと思う」と称賛の声も相次いでいた。

小さな子供であれば大喜び間違いなしの取り組み、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

・合わせて読みたい→12歳少年が子犬を保護団体に預けた悲しい理由　「このまま家にいたら…」

（文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）