テレワークの勝手が分からず仕事に支障 20代以下の若者は3割超え
慣れないテレワークに悪戦苦闘し、仕事に支障が出た人が一定数いる。若い世代に多いが、その理由とは。
新型コロナウイルスの影響で、急速に広まったのがテレワークである。中にはいまいち勝手がわからず、仕事に支障が出た人もいるだろう。
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■「支障が出た」2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代のテレワーク経験がある男女323名を対象に、「在宅勤務について」の調査を実施した。
「テレワークの勝手が分からず仕事に支障が出た」と答えた人は、全体で22.3%だった。
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■若い世代はパソコンに不慣れ
年代別では、10代から20代が高い割合になっている。
スマホ世代には、パソコンを使うのに慣れていない人も多い。
「ネットを使うときはずっとスマホなので、家でパソコンを使うことがほとんどなかった。どうすればいいかわからなくなったときには、その都度、解決方法を検索していた」(20代・女性)