夏でも超快適にランニングする方法 マスクも不要なそのテクニックとは
ジョギングマナーでマスク着用必須な昨今。夏でもバフ(マスク)ランニングを快適にする簡単な工夫とは?
緊急事態宣言は解除されたものの、依然としてマスクを欠かせない日々が続いている。
そうした中、運動不足解消のためにランニングに挑戦する人も少なくないだろうが、マスクやバフを着用することで、普通に走るよりも暑さを感じやすくなってしまう問題点がある。
画像をもっと見る
■初心者には難易度が高いバフランニング
バフを着用してのランニングは正直、初心者にはハードルが高い。その理由は、首元に熱がたまりやすいというものだ。
京都大学の山中伸弥教授がYouTubeにて、コロナ禍のランニングエチケットとして紹介したことで一躍話題になったのだが、ランニングに慣れた人でなければ、なかなか難しい印象だった。
関連記事:「マスクランニングでマスクが蒸れる」は本当? 10キロ走って計量した結果
■夏用グッズを身につけると?
しかし、マスクを毎回使い捨てするのももったいないし、呼吸という点ではこちらのほうが楽……ということで、しらべぇ編集部では、首元を冷やすアイテムを用いて涼しく走れないか検証してみることにした。
今回試したのは「冷感タオル」と「アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト」だ。