新型コロナで料理のレパートリー増 20代以下の女性は3割も
新型コロナウイルスによる外出自粛で時間ができたため、料理を始めるようになった人も一部にはいるようだ。
新型コロナウイルスの感染予防による外出自粛で、多くの人が家にいる時間が増えた。できた時間を利用して、料理に励む人もいたのではないだろうか。
■「レパートリー増えた」約2割
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「料理について」の調査を実施した。
「新型コロナウイルスの影響で料理のレパートリーが増えた」と答えた人は、全体で19.0%だった。
関連記事:パスタやホットケーキミックスまで 40代女性の半数が買い溜め経験あり
■自粛で時間ができたので
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
さらに、女性の中でも若い世代に、とくに多いのが印象的である。
「学校が休みで家にいることが多くなったので、最初は暇つぶしのような感じで料理を始めた。そこから料理の楽しさに目覚めたので、これからも続けていきたいと思う」(10代・女性)
時間ができたので、自炊をするようになったという人も。
「仕事で疲れているときには、自炊が面倒でまったくしたくなかった。テレワークになってからは時間に少し余裕ができるようになったので、久しぶりに料理をしている」(20代・女性)