新型コロナ感染の富川悠太アナが『報ステ』で謝罪 復帰にエール相次ぐ
新型コロナウイルスに感染した富川悠太アナが『報ステ』に復帰。感染した経緯の説明や謝罪を行った。
先月11日、新型コロナウイルスの感染が報道された富川悠太アナが4日、メインパーソナリティを務める『報道ステーション』に約2ヶ月ぶりに復帰した。
■冒頭で謝罪
番組冒頭で、「新型コロナウイルスに感染しまして、およそ2ヶ月間お休みをしていましたが、本日より復帰することになりました」とあいさつ。
「感染拡大の防止を呼びかけていたのにも関わらず、番組内に私を含めて5人の感染者が出てしまいましたことを改めてお詫び申し上げます」としつつ、「視聴者の皆さんからは、多くのお叱りの言葉を頂きました。ひとつひとつ真摯に受け止めていきます」と謝罪している。
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■経緯を説明
番組では10分ほど富川アナの感染経緯について説明。3月20日に知人と体育館でバドミントンをしていたことや21日に携帯ショップ、22日にスーパーマーケットに行ったことを明かしている。
しかし、休日や用事のない日は家から出ず、自宅と局を往復する日々で、通勤はタクシーでおこなっていたと話した。
4月3、4日に最初の発熱を確認。両日中に回復し、7日には同番組に出演。放送中にもたんが絡むなどの症状はあったが、今までも同様のことはあったため、そこまで気にしていなかったという。
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■体調急変し検査へ
4月8日ごろから体調が急変。息切れなどの症状が続いていたため、11日にPCR検査を受けて新型コロナ陽性と診断され入院した。
富川アナは「振り返ってみると、短時間とはいえ、2日間で2度も熱が上がっていたことを正確に報告せず、番組に出演し続けてしまいました。この判断が間違っていたと思います」と反省点を明かした。