『IPPONグランプリ』ソーシャルディスタンス守った番組ロゴに注目集まる
13日に『IPPONグランプリ』(フジテレビ)が放送され、ソーシャルディスタンスを守ったロゴが話題になった。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が大会チェアマンを務める大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』(フジテレビ)が13日に放送され、ソーシャルディスタンスを守った「ロゴ」が注目を集めている。
■アクリル板でコロナ対策
大喜利を愛する芸人の頂点を決める『IPPONグランプリ』。第23回目の開催となった今回、新型コロナウイルス対策として、回答者の間にはアクリル板が設置された。観客がいる別スタジオでは、パブリックビューイングが行われ、会場に笑い声や歓声が届くシステムになっている。
番組最多出場のお笑い芸人・バカリズムは、これまでと違う雰囲気に「今日はさすがにスベるんじゃないですか? 全員スベるっていう可能性もありますよ。大丈夫ですか?」と不安を口にし、苦笑した。
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■ネットでは好評「かっこよく見える」
コロナ対策をとったスタジオセット。不安になる出演者の一方で、ネット上では「スタッフの本気を見た」「ソーシャルディスタンス仕様、IPPONグランプリのスタジオに合ってない? かっこよく見える」といったコメントも。
また、「舞台セットのスタイリッシュさを残しつつソーシャルディスタンス。スタッフさんも番組特別マスクでセットと統一」など、好評の声が上がっていた。
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■ロゴもソーシャルディスタンス
そんな中、番組のロゴも話題に。オープニング映像で「IPPON GRAND PRIX」のタイトルが登場すると、一文字一文字が徐々にソーシャルディスタンスをとりだし、「IPPON」の文字の間にはアクリル板が出現。ロゴにまで、コロナ対策を実施したのだ。
遊び心満載の演出。視聴者からは「コロナだから番組ロゴも距離取ってた」「ロゴまでソーシャルディスタンスしてたのが本当に面白かった!!」「オープニング映像もコロナ対策仕様」と反響の書き込みが続出していた。
なんか今夜のIPPONグランプリが目が離せない感じで凄く面白かったんです。これだ!って思いましたね。
(個人の感想です)— 松本人志 (@matsu_bouzu) June 13, 2020
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)