Amazonから恐怖の通知「死を明日お届けします」 正体に「これはひどい」
Amazonから届いた、注文した商品を届けるという通知文が不吉過ぎると話題を呼んでいる。
ECサイト「Amazon」から届いた、「死を明日にお届けします」と書かれた不吉な通知が話題を呼んでいる。
ネット上では、その文面に「これはひどいですね…」「Amazonってなんでも取り揃えているんですね」と、失笑が相次いでいる。
■お命、いただきます?
どうやら、Amazonは僕にとてつもないものを運んでくるらしい。
明日までの命かもしれない😅 pic.twitter.com/MfzVSZkvc1
— 高頭晃紀 (@akinori_takato) June 14, 2020
ツイッターユーザーの高頭晃紀さんは14日、「どうやら、Amazonは僕にとてつもないものを運んでくるらしい」とコメントを添え、Amazonから届いた通知画面のスクリーンショットを公開した。
そこには「死を明日にお届けします」と書かれており、高頭さんは「明日までの命かもしれない」と思わず恐怖を抱いた。死神が自分の命を奪いに来るような一文だ…。
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■「死」の正体は哲学本
高頭さんが今回注文したものは、ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ作の哲学本「死」(8,580円、528ページ)。値段もすごいが、やはりインパクトが大きいのはそのタイトル。商品名だけが通知に掲載されてしまった結果、「死を明日にお届けします」となったわけだ。
高頭さんは通知が来た当時を「爆笑してしまいました」と振り返り、ツイッター上で拡散されていることに「ジャンケレヴィッチが、こんなに日本で話題になったのは初めてではないでしょうか」と感想を語った。
今回のように、衝撃的な通知が来たのは初めてだが、特段ビクビクしていないという高頭さん。強心臓ぶりに頭が上がらない…。
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■さすがはAmazon?
今回のツイートは、16日20時時点で4万8,000リツイートと17万6,000のいいねがつき、拡散されている。
ツイートを見た人からは、「Amazonくらいになると、死神も飼いならせるんですね」「人の生死も管理してるのか…」と、Amazonの通知におどける人が続出。
一方、「とりあえず置いてもらって受け取りは50年後くらいに」「置き配にしたほうがよさそうですね、直接受け取るのは危なすぎる」と反応する人もいた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)