コクヨの本気がスゴい 『白と黒だけで書くノート』が画期的と話題に

コクヨの新作ノートがおしゃれで画期的。話題の理由は…

2020/06/18 10:00


(写真提供:コクヨ株式会社)

コクヨの新作ノートが「おしゃれで画期的」とSNSで話題になっているのを知っているだろうか。

その名も『白と黒で書くノート』。6月25日から東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」と、コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」にて発売される。


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■視覚の性質を利用

(写真提供:コクヨ株式会社)

「白と黒で書くノート」は、灰色の紙に黒と白の文字を書くという、新しい書き方の提案。紙の色に対して「暗い色と明るい色の文字は同時に読みにくい」という視覚が持つ性質を利用することで、大切な部分を際立たせている。

(写真提供:コクヨ株式会社)

その他にも、周辺の情報を十分に記せたり、白と黒を使うことで光と影を描けたりするので、シンプルで分かりやすくなる。

また、PC画面等を意識した見開き時16:10の特殊サイズで、フラットに開くことができる製本法も採用しているとのことだ。


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■一時は繋がりにくいことも

(写真提供:コクヨ株式会社)

6月17日に情報が解禁し、一気に注目されてアクセスが集中したため、コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」が、一部ではつながりにくいという現象も起きた。

また、家に余りがちな白色の色鉛筆も「白と黒で書くノート」があれば、有効に使うことができるのではないだろうか。


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■発売を待ち望む声が続出

今までなかった商品の登場により、ネットでは「コクヨはすごいところに目がいくよね」「おしゃれ」「発想がおもしろい」「だいぶ役立つノートな気がする」など発売を待ち望む声が続出。

900円(税抜き)という、ノートとしては高い価格設定には、「デザイン力も高い人が使いこなせそう」「利用する人のセンスが問われる」という声があがっており、使い方次第では価格以上の価値がありそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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