カットフルーツは果物まるごとよりどれだけ割高なのか? 検証で衝撃の結果が
丸ごとフルーツとカットフルーツ、どちらがお得?
スーパーへ寄ると、デザートの代わりにヘルシーなカットフルーツを買う人も多い。カットフルーツはりんごや季節によりスイカ、メロンなどさまざまだが、いまとくに美味しいのがパイナップル。
多くのスーパーでパイナップルまるごととカットしたものが売っているが、気になるのは値段の差である。実際のところ、カットフルーツはどれだけ加工料が含まれているのだろうか?
画像をもっと見る
■スーパーでそれぞれ購入
記者の家の近くにあるイオンでは、フィリピン産の『ハニーグロー』という品種のパイナップルが税込753円で販売されていた。
それと同品種のカットパインは、税込429円。実際に両方購入し、カットパインと丸ごと、グラムあたりの差を確かめてみることにした。
関連記事:『月曜から夜ふかし』理容師の助言し自分で切るリモートカットが意外とスゴい
■パイナップルは切るのがやや大変
パティシエ経験者の女性に協力してもらい、パイナップルをカットしていく。メロンやスイカと比べ芯や皮をむくのが、かなり大変らしい。
まるごとパイナップルは大きいほうのボウル、カットパインは小さいほうのボウルだが、差をはかってみると…!!