有料化後もコンビニのレジ袋を購入 20代以下の男性は3割超えの事実
レジ袋が有料化になり、エコバッグを持つ人も増えている。しかし一方で、コンビニのレジ袋を買い続ける人も。
レジ袋の有料化が義務付けられ、エコバッグを利用するようになった人も多いだろう。しかし一方で、有料でもレジ袋を買い続ける人もいるようだ。
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■「レジ袋を買い続ける」2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「レジ袋について」の調査を実施した。
「有料化後もコンビニのレジ袋を買い続ける予定だ」と答えた人は、全体で18.1%だった。
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■エコバッグの文化がない
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
男性にはエコバッグを持つ文化が、まだまだ浸透していないようだ。
「そう頻繁にコンビニに行かないので、たまに行くときにわざわざエコバッグを持参するのも面倒。高いものではないので、僕はこれからもレジ袋を買い続けると思う」(30代・男性)
「自炊をしないので、頻繁にコンビニを利用している。エコバッグを持っていったほうがいいと思うけれど、いつも忘れてしまう。たぶんこの先も、エコバッグは持たない気がする」(20代・男性)