「手づくり=愛情」TBSアナの発言が物議 立川志らくが生放送で一喝
社会現象にまでなった「ポテサラ論争」。手づくり=愛情であると主張するTBSの国山ハセンアナに、立川志らくが生放送で一喝
21日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、ツイッターユーザーの投稿をきっかけに社会現象にまで発展した「ポテサラ論争」について再び特集。
「手づくり=愛情」だと主張する同局の国山ハセンアナに対する立川志らくのコメントに、多くの反響が寄せられている。
■視聴者からの批判受けポテサラ作り
先週も「ポテサラ論争」について特集した同番組。その中で、「手づくり=愛情」という主張を曲げなかったのが、国山アナだった。
放送後、国山アナに対し「一度ポテトサラダを作ってから愛情を語れ」といった批判の声が殺到したようで、21日の放送では、国山アナが初めてのポテトサラダ作りに挑戦。
レシピを見ながら作っていく国山アナだが、人参の皮を剥かずにそのまま入れたり、慣れない手付きから、これまで料理をしてこなかった様子が顕著に。41分かかってようやくポテトサラダが完成した。
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■志らく「この日本の風潮がよくない」
実際にポテトサラダを作ってみて、「手づくりの大変さは痛感しました」と国山アナ。しかし「その分愛情がこもっている」という主張は崩さず。
そうした国山アナの態度に、志らくは「どんなにあなたの愛情がこもっていても、人参の皮をむかない時点で食いたくねえもん」とバッサリ。
続けて「手づくりがいい」と思うのは多くの人にとって理想であるが、「手づくりをしないと愛情がないと思わせるこの日本の風潮がよくない」とし、今回のポテサラ論争をきっかけに、そうした風潮をなくしていくことが重要であると訴えた。