上原浩治氏、張本勲氏の矛盾を笑顔で指摘 発言に「アッパレ」相次ぐ
リモート出演した上原浩治氏が張本氏に…
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ゲスト出演した元読売ジャイアンツ・上原浩治氏が張本勲氏の矛盾を指摘する場面があり、「アッパレ」の声が相次いでいる。
■サッカー選手の海外移籍に持論
番組では海外で活躍する日本人サッカー選手の様子を紹介。イタリア・セリアAのボローニャに所属する冨安健洋選手が、ACミラン戦でゴールを決める様子を取り上げる。
関口宏は反応のないコメンテーター2人に「アッパレ?」と質問。すると張本氏は、「いやあ、アッパレじゃなくて、ヨーロッパの選手の壁が厚いですよ。21年ぶりだと言うからね。それでもやはり、世界で通用するようになりましたからね、日本のサッカー選手も。非常に良いことだと思いますよ」と、活躍を称賛した。
関連記事:張本勲氏、コロナ疑いの巨人選手に苦言 「振り返ったらどっかで何かしてる」
■上原氏が張本氏に笑顔で…
続いてコメントを求められた上原氏は、「いやあ、こうやってね、サッカーの選手もどんどんが海外に行ってるわけですから。野球のほうもどんどん行っても良いんじゃないかなと思うんですけどね、張本さん」と、日本人プロ野球選手の海外移籍に否定的にもかかわらず、サッカー選手は「良いこと」と話した張本氏の矛盾を笑顔で指摘する。
思わぬ発言を受けた張本氏だが、怒ることなく笑顔で「ダメ、ダメダメ」。関口とアシスタントの唐橋ユミも思わず笑ってしまう。苦言にも思えたが、2人の良好な関係もあってか、和やかなムードが流れた。