霜降り・粗品、高速のボールが顔面直撃　「脳震とう起こしそう」と心配の声

10日放送の『第7キングダム2時間SP』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が出演。リアクション芸に絶賛の声があがる一方、心配する視聴者も見られた。

■ボールにラメを施した新しい芸

番組では、ゲストに出川哲朗とダチョウ倶楽部を迎え、新型コロナウイルスの影響で披露できなくなったリアクション芸のアップデート企画を実施。その中で、EXITは「バレーボールマシンから飛び出す高速ボールを体で受け止める芸」のアップデートを行なった。

ソーシャルディスタンスの問題をクリアしているこちらのリアクション芸は、「これ以上伸びしろがない」とコメントするダチョウ倶楽部。しかし、EXITは体でボールを受け止めた際に綺麗でおもしろい画が撮れるよう、ボールにラメを施すことを提案した。

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■粗品がリアクション芸に挑戦

ラメボールを受ける芸に挑戦したのは、「第7世代のリアクション王」とEXITから紹介された粗品。出川から「避けちゃだめよ」とアドバイスを貰い、発射台の前に立つ粗品だが、1発目のボールは恐怖のあまり避けてしまう。

続いて2発目に放たれたボールは、粗品の顔面を直撃。その瞬間にラメが綺麗に飛び散り、粗品の顔にもキラキラとした装飾が残った。

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■健闘をたたえる一方心配の声も

まさにお手本のようなボールの受け止め方に、出川は立ち上がって「素晴らしかったマジで」「100点満点」「仕事増えるぜぇ！」と粗品を絶賛。

視聴者からも、「頑張った！」「リアクションと言ったら粗品さん」と粗品の健闘をたたえるコメントが目立ったが、一方で、ストレートにボールが直撃した様子を心配に思う人も。

「豪速球のバレーボールおでこで受けてたけどあれ大丈夫なん？　脳震とうとか起こしそうやない？」「ボール強っ」などのコメントも見られた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）